【農心】ふるる冷麺は本格的だから冬に食べても美味しい! 辛ラーメン好きが感想を伝えます!

今までブログで言ったことありませんでしたが私は大の辛ラーメン好きです。
韓国ラーメンはこれまで色んなブランドのものを食べてきましたが、やっぱり農心の辛ラーメンは安定に私の中で1位✨
辛ラーメン以外にもノグリとかカムジャ麺とかユッケジャンとかマッチャンポンとか…とにかく農心の商品はどれもめちゃ旨で外れたことがありません。

ですがそんな私でも実はまだ食べたことが無い商品がありました。
『ふるる冷麺』です。
冷麺と言ったら夏のイメージがあるかもしれませんが、私は冬こそアイスとか冷麺とか冷たいものが食べたくなります(同じ人いませんか?)

そこで早速、試食もかねてふるる冷麺を調達してきました!!
12月という冬真っ只中ではありますが、農心マニアとしてふるる冷麺はぜひ食べておきたいので感想を今回のブログで書いていきたいと思います🔥

冷麺は冬の食べ物って知ってた?

ゴムのような弾力のある麺に冷たいスープが絡んで暑い日でも食が進む冷麺。
食べることで身体のほてりもとれる気がするので夏の食べ物かと思いきや…、実は冷麺はもともと冬の食べ物なんだそう!驚きですよね!😲

[冷麺は11月の季節料理]
冬は冷麺の季節。その証明となるのが1849年に書かれた『東国歳時記』という本です。朝鮮時代の歳時記を克明に記したこの本には、11月の季節料理として冷麺の名前があげられています。その説明にも、そば粉で作った麺に大根キムチや、白菜キムチ、豚肉などを和えたものを冷麺と呼ぶとあり、現代のものと大差のない料理であったことがうかがえます。冷麺は少なくとも朝鮮時代には、冬の料理として親しまれていたようです。

引用:冷麺(11月の季節料理)|プサンナビ

引用文に書かれている11月というのは新暦で言うと12月にあたるので、まさに冬真っただ中の今の時期が冷麺の季節!❄

とはいえ、寒い中震えながら食べるわけではなく、韓国の冬は床暖房(オンドル)があるので、その上で温まりながら食べる料理とされていたようです。
温かい部屋で食べる冷たいものって何とも言えない美味しさを感じますよね~!

ふるる冷麺について

ここで、ふるる冷麺とはどんな商品なのか説明しておきます!
ふるる冷麺は韓国の大人気インスタントラーメン『辛ラーメン』でお馴染みの農心から出ている商品です。「水冷麺」「ビビン冷麺」の2種類があります。
ちなみに両方手に入れましたが、今回は水冷麺の方を食べました🤗

★ふるる冷麺(水冷麺)

  • 希望小売価格:246円(税別)
  • 発売地域:全国
  • 内容量:155g(めん108g)

使用されている麺は熱風で乾燥させたコシのあるノンフライ麺。
韓国特性の大根の塩漬けから出たスープ(通称トンチミスープ)にリンゴ酢の酸味がほどよく溶け込み、さっぱりとした味を楽しむことが出来る本場韓国の水冷麺です。
辛さレベルは0ですので辛いのが苦手な方でも食べることが出来ますよ♪

www.nongshim.co.jp

★ふるる冷麺(ビビン冷麺)

  • 希望小売価格:246円(税別)
  • 発売地域:全国
  • 内容量:159g(めん109g)

水冷麺同様、ノンフライ麺を使用。
コチュジャンの辛さと旨味、そして果実の甘味を熟成させせたビビンジャン(混ぜ調味料)と麺を絡めて食べる本格的な汁無し冷麺です。

こちらは辛さレベル4(農心の独自辛さ指数)ということで辛いのがお好きな方にとてもオススメ!
辛さの比較として辛ラーメンの辛さレベルは2.5とされていたので、辛ラーメンでヒーヒー言っちゃう人は水冷麺の方が良いかもしれません。

www.nongshim.co.jp

ふるる冷麺を作ってみます

それでは冷麺を作っていきます!
先程もお伝えした通り、今回は水冷麺を食してみました。



作り方はパッケージの裏側に記載されている手順を忠実に守りましたよ。
水の量や麺の茹で時間、火加減など面倒くさくて適当にやる人もいると思いますが、この表示は絶対守った方が良いと私は思います。ほんと味変わりますから。

*~作り方手順~*

①:袋から麺と冷麺スープを取り出す。
②:トレーの表示線(260ml)まで冷水を入れる。
③:冷水を器に移し替えて冷麺スープを入れよくかき混ぜる。
④:鍋に水800mlを入れ沸騰させ、麺を入れ弱火で3分間茹でる。
⑤:茹で上がった麺をザルに移し替え、冷たい水で洗い流した後、水気を切り、スープを張った器に盛って完成。

手順はこれだけなのでとても簡単!
ふるる冷麺は麺とスープだけが入ったシンプルな商品なので、お好みでトッピングをしても良いかと思います。

あ、そうそう。最初袋を開けると麺とスープはプラスチックの容器に入っていたのですが、この容器の内側には冷麺のスープと合わせる水の量が線で示されています。
計量カップを使うことなく必要な水の量260mlを計れるのがとても便利で良かったです!

ちなみに、麺を茹でている間は箸で麺をほぐしながらが良いですよ!
こうすることで麺同士がくっついて固まってしまうのを防げます◎

いざ実食!ふるる冷麺(水冷麺)のお味とは…?


完成したふるる冷麵はこちら。いよいよ実食です!
初めにスープを一口飲んでみました。

「!!!😲」

冷麺のスープってものによっては酸味が無くて自分でお酢を追加していくものもあるので、自分好みに作る用に傍にお酢を用意していたんですけど…、ふるる冷麺のスープは最初からちょうどいい酸っぱさで味がきまっていたので何も付け足しませんでした!

これは感動!スープが美味しいからこの時点でリピート確定です👍
続いて麺も食べてみます。

「!!!!!😲💞」

なにこれ、市販のインスタントでこの食感出せるの!?
お店で食べる冷麺と同じ食感じゃん!食べる箸が止まりません。
私はトッピングにゆで卵ときゅうりとキムチにしてみましたが、大根の酢漬けとか刻んだリンゴを入れても美味しそうだなと食べながら考えていました。

てか、ふるる冷麺冗談抜きで本格的な味ですよ。
私今まで冷麺食べたくなったら行きつけの韓国料理屋にわざわざ行っていたんですけど、もう今度からはふるる冷麺をストックしておいて家で好きな時に食べようと思います(笑)
しかも値段も246円(税抜)という安さ。冷麺好きの友達にも教えなくては!!

ということで今回の食レポはこれにて終わり!
寒い冬に温かい部屋で冷麺を食べるのは中々乙なものなので、気になる方は是非ふるる冷麵食べてみてくださいね🐣

Qoo10の農心オフィシャルサイトで安く買えそうなので下に載せておきます!

www.qoo10.jp

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